オルカトレーニングラボ

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伊藤透のブログ

誰かと一緒にトレーニングをする理由とは?

2019.2.15

“寒いし気分が乗らないから、今日はトレーニングやめようかな…”

 

この冬の時期にそう考えることは比較的多くあると思います。言ってしまえば、この時期に限らず、仕事やプライベートで多忙な時期になると”忙しいからトレーニングが…”と指導者である僕ですら思うこともあります。

 

ただし、それを止めてしまったら、いつまでたっても目的目標を達成することができませんし、それ以前に「自身のカラダの健康」を損なう可能性があります。そのため、何があっても僕は僕自身で、今は”適度に”動き続けています(デング熱とかで体調不良にならない限り)。

 

しかし、朝早い時間帯にトレーニングをしたり、夜遅い時間にトレーニングを一人で行うのは、精神的に”今日はもうやめちゃおうかなー”と思うことがあったり、ふと”誰か一緒にやる人がいてくれたらなぁ”なんて思うことがあります。

 

…”誰かと一緒にカラダを動かす“。

 

実は、その感覚ってすごく大切なのではないかと考えています。今日は、その言葉・感覚の裏に隠されたポジティブな効果を、当スタジオのグループセッションの意味と共にお話ししたいと思います。

 

トレーニングの質を維持・向上させることができる

 

エンデュランストレーニングでのセッションを例にしてみると、相対的な強度が違いますが、実施するのは同じメニューです。※メニューは皆さんのフィットネスデータから必要となるであろう最大公約数をメインに作成します。

 

目標としているフィットネスレベルに対して、必要なトレーニングとしてキツくなってしまうインターバルトレーニングも、一人であれば”もうやめてしまおう”と思うこともあると思いますが、仲間といたら相対的な強度で実施していることもあり“あの人も同じぐらいの(主観的)運動強度で、また頑張ってる…もうちょっと頑張ってみよう”と精神的にポジティブに継続することができる可能性があります。

 

厳しいトレーニング中だとは思いますが、そう思うことで少しだけ余裕ができて”次はちょっとチャレンジしてみよう”と思えるようになることが増えます。

 

自分のカラダでは学べないことが学べる

 

ストレングストレーニングでのセッションを例にしてみると、同じスクワットを実施するなかでも、“しゃがむことができる範囲”“しゃがみ方”“持ち上げ方”の動作が違うこともあります。

なぜ、そうなるのだろうか?ということを、仲間の動作を確認する中で、お互いに考えたり、アドバイスをしながら、動作に対する理解を深めていくことができるからです。※もちろん、間違った理解にならないように、私自身がなぜそうなるのか解説した上で改善策を伝えます。

 

仮に今、自分がその動作ができていても、何かしら変化が伴って動作が変わった場合、仲間の誰かが実施していたその動作とその改善策と理解していくことによって、解決することに繋がるケースもあります。

 

そうした例は、ストレングストレーニングだけでなくダイエットやコンディションなどの栄養面に関しても“あの人はこういうサプリメントを摂取してるよね””こういう物は食べないようにしているよね”と刺激になることや学びになる行動を”自分の目で見ること“ができます。

 

こうして目標が違えど、同じように頑張っている人が”どのように動いているのか?”が視覚的に確認できると、多少なりともポジティブに刺激されることが多いと考えています。

フィットネスの向上は”継続した効率的かつ効果的なトレーニング”と”コミュニティ”が大切。

 

指導している中で思うことがあります。

 

フィットネスに関する目標を達成する場合には”継続すること”が大切になります。しかし、そのためのトレーニングは、自身にとって、なるべく効率的かつ効果的である”Betterな選択”をする必要があります。ただし、それらは結果的にキツくなることが多いですし、途中で投げ出したくなる可能性が大きくなります。トレーニングにしろ、栄養にしろ。

 

そんな中で、(同じ年代の、同じフィットネスレベルの、同じイベントを目指している)あの人も頑張ってる“と思える”コミュニティ“があることって、とても背中を押されると思うんですよね。

 

一人でトレーニングすることに疲れたり、なかなか続かないという場合は、一度サイクリスト仲間とトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?残りわずかかもしれませんが、春になるまでの間のトレーニングでも、非常に有意義な時間を遅れると思いますよ。

 

ただし、間違った知識で進めてしまうと”何やってるんだろう?”と思うことが多くなると思うので、その辺りは確実な知識ををお持ちの方をそばに置いておくことをオススメします。