オルカトレーニングラボ

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ORCA CYCLING SCHOOL

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【レポート】2021.07.20 ORCA CYCLING SCHOOL

2021.7.21

練習状況
日時 : 2021年7月20日(火)
気温 : 30度 (晴)
人数 : 3名

ワークアウト
・3本ローラー
・各種補助エクササイズ

内容

今週から夏休みに入った中学生たち。この中学校2年生の夏休みに何をするかが彼らの今後を大きく左右するだろうなと思うほど、個人的に重要な時期と考えています。それはもちろん体力的な部分の話もありますが、それ以上にそ “技術 + 思考能力” 。これらを高めるために、今後どのようにアプローチをするかを考える必要があります。

 

と、そんなことを意識しながら、まずは3本ローラーから。

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3本ローラーは、現状のロードバイクをどのように操作しているのかを確認する上で、様々な課題がみえてきます。特に、以下の2点がよく見られますが、今回はBについて指導しました。

A. バイクを自身が操作しているか、バイクに振り回されているか
B. ペダルを踏んでいるか、回しているか。

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3本ローラー上で漕いでいる最中に、ケイデンスが上がれば上がるほどお尻が跳ねたりします(下から突き上げられる感覚)。これは、下死点まで踏み切っていることで発生する反力が関係しているのですが、5-7時地点の踏み込みは、自転車を進めるためのトルクには換算されないことが多いため、無駄な疲労に繋がる + 反対足の踏み込みタイミングが遅れる&余計なトルクをかけないといけない可能性があるというように、デメリットにつながってしますため、基本的にはない方がいいです。

その跳ね返りがないように漕ぐためにはどうしたらいいのかを考えてもらいつつ、それを解決するためのアドバイスを送りながら自転車を漕いでいただきました。

 

3本ローラーを終えた後、自体重エクササイズの指導をおこないました。行った種目はプランク・プッシュアップ・プルアップの3種目。

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近年、様々なサイクリストが自転車に乗る以外のトレーニング(筋トレなど)を実施しているのを見かけますが、そうした時に考えて欲しいことがあります。

“なぜ、それをするのか”

例えば、上記にも記載されているプランクを”何のためにするのか”を問うと、”体幹を鍛えます”という答えがよく返ってきますが、本当に求めているのは”体幹を鍛えること”でしょうか。個人的には、その答えは”パフォーマンスの向上”ではないかなと思いながら話を聞いたりしています。

少し中学生には難しい話だったかもしれませんが、徹底的に”なぜ(WHY)”を追求、質問をしながらトレーニングを実行しました。

例えば、サイクリストにお馴染みのプランクも”なぜ行うのか”。【胴回りが鍛えられると、自転車に乗る上で◯◯の効果がある。その効果を得ることで、□□に繋がる。だからプランクを行う。】というなぜを考えた上でトレーニングができているかを考えてもらいました。

上記はほんの一部ですが、この”なぜ”をどれだけ考えることができるか、どれだけ実施することができるか。これが、彼らが成長するかしないかの差になるだろうと考えています。高校生になった時に、大学生になった時に、年を重ねれば重ねるほど、その差は大きくなると。

プランク以外にも、2つの種目を。下の写真はプルアップ。

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上記の姿勢から、腕立て伏せと反対の動作で、上体を引き上げるトレーニングになるわけですが、問題です。

“これは背中を鍛えるトレーニングですが、なぜ行うのでしょうか?”

メインとなるのは下側の人ですが、上側の姿勢も実は重要になります。と、ちょっとした投げかけをしたところで、レポートはここまで。ぜひ考えてみて下さいね。

本日も、お疲れ様でした。

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