オルカトレーニングラボ

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ORCA CYCLING SCHOOL

【レポート】2021.10.05 ORCA CYCLING SCHOOL

2021.10.6

練習状況
日時 : 2021年10月05日(火)
気温 : 20度 (晴)
人数 : 中学生2名 / 小学生2名

 

ワークアウト
・15min Interval Training
・1min Interval Training

 

内容

10月になりました。

 

今月から小学生が加わり、当スクールの生徒も8名となりました。同学年の選手たちが多いので、共に刺激になるような行動を起こしながら切磋琢磨し、更に成長してくれると嬉しいなと思います。
※テストの点数は下を競うのではなく上で競いましょう。

 

彼らのトレーニングは、テーマを持ちながら進めていきますが、そのテーマに則って当面の間 “小学生はローラー: 中学生は固定” で実施していく流れで考えております。

 

小学生の練習テーマは回転力の維持とし、JCF (日本自転車競技連盟)の定めるギア比(正確にはクランク1回転の距離)に収めながら3本ローラー上で一定時間回し続けるという練習がメインとなります。

 

当スクールが行われている東海エリアではクリテリウムが盛んなこともあり、インターバルトレーニングをメインに行われる方が多いとよく耳にしますが、彼らはクリテリウムだけでなく将来を見据えてロードレースを戦いたいという希望を持っているため、自転車競技における基礎基本にあげられるタイムトライアル能力的な “回転力×持続力” を徹底的に磨きます。
※もちろん、短期的効果としてレースにも活きるよう、ケイデンスで強度を上げ下げするという技術の習得も目指していきます。

 

そのため、
15分のインターバルは120-130rpm
1分のインターバルは150-160rpm
でおこなえるように、指導をしていく予定です。

 

中学生の練習テーマは時間帯強度の再現とし、指定時間(およびセット数)をギリギリ行うことができる運動強度でワークアウトに取り組めるようにしていきます。ワークアウトを遂行する際、条件としてケイデンスを100rpm以上と設定した上で、小学生のうちに習得必須技術である “回す技術” を徹底的に守った上で強度を加えていきます。

 

さてそんな彼らがペダルを回している姿をみると、彼らは2−3ヶ月単位で著しく体組成が変化しているんだなと、フィットネスの変化とは別に身体的成長の速さに驚かされることがあります。

 

今まで乗っていたバイクのポジションが合わずに動きがギクシャクして、ペダルが回しにくくなる(パフォーマンスが上手く発揮できない)、なんていうケースがあります。その度にサドルの高さやハンドルの高さを適正な位置に調整する必要がありますが、それを見逃していると膝の痛みにつながるケースがあるので、注意が必要です。

 

しかし、しかしギクシャクをフィッティングだけに頼るのではなく、個人的には”身体操作適応”も重要ではないかなとも思っておりますが、このあたりは論文もないですし、そもそも小中学生を指導するサイクリングスクールの知見も皆無に等しいので”指導者のカン”です。というものの、基本的な機能解剖学とバイオメカニクスから解決します。

 

 

そんな身体操作も丁寧に行えるように、ローラー練習が終わった後は、基礎基本的なエクササイズを実施。

身体操作を体得する上で必要となる筋力・柔軟性を養いながら、ジョイント・バイ・ジョイントという考え方を参考に、適切な体の動かし方を伝えていく予定です。

 

本日もありがとうございました。

 

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2021年10月7日(木) 17時00分から開始
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