オルカトレーニングラボ

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トレーニングの教科書

サイクリストが筋トレをする意味とは? #1 ケガをしないカラダ作り

2022.1.28

当施設では、サイクリストやトライアスリートにウエイトトレーニング(いわゆる筋トレ)を徹底的に指導しています。そこには、怪我をせずにサイクリングやトライアスロンを継続的に続けることで、パフォーマンスを引き上げることができたり、生涯スポーツとしてもより長く楽しんでいただけるから、という考え方が大きくあるからです。
※等施設は、男女問わず小学4年生から上は65歳程度、プロ選手から日常的なサイクリングをされる方まで幅広く指導しております。

 

この 怪我をする = サイクリングやトライアスロンができない = パフォーマンスが低下する(競技の方) / 楽しめない (趣味の方) という考え方は、シンプルですが非常に重要です。しかし、怪我をして思うように動けなくなってから初めてこの重要性に気付く方が多いため、多くの人のとって怪我をしないカラダを作るトレーニングの優先度が低い傾向にあると考えられます。

 

そんなサイクリストやトライアスリートの怪我として多い事例として、以下のものが挙げられます。

  1. 膝の痛みや違和感
  2. 腰の痛みや違和感
  3. 肩の痛みや違和感(主にスイム)

これらの原因は、主に本来使わなければいけない関節・筋肉が使えず、別の関節・筋肉に負担が掛かった状態で高強度または長時間動き続けてしまう結果によるものが多いと考えられています。

 

では、本来使われなければいけない関節・筋肉とはどういう関節でしょうか。これを理解するには、参考として Joint by Joint Approach という考え方を知っていただけると早いでしょう。

※ 参考記事
Joint by Joint Approach という考え方

 

ロードバイクやランニングにおいて使用される、Joint by Joint Approach にある、本来使わなければいけない関節 (モビリティ関節) は股関節になります。その股関節がうまく使えない場合、サイクリング中に発生する膝に対する身体的な負荷(ストレス)が違和感や痛みの元となることがあります。

そうならないためにも、自身でコントロールした上で股関節を使用し、最適な動作を習得する必要があります。そこで、当施設では以下のテーマを持って様々なエクササイズを指導しております。

 

● ヒップヒンジの習得
股関節の屈曲・伸展動作を適切に行える動作の習得
ルーマニアンデッドリフト

 

● 大臀筋の稼働率アップ
股関節の伸展に使われる大臀筋の神経促通を促す
リバースランジ
ハーバードステップ

 

● 股関節と膝関節の協働
股関節-膝関節の同時伸展を行う
スクワット(パラレル)

 

上記に記載されている種目以外にも、各個人が持つ課題に対して適切だと考えられる運動を指導しておりますが、上記の種目を適切に行うことで改善されることもあるので、興味のある方は是非ともお試しください。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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